実は日本人に必要な英語多読

なぜ英語多読をやる必要があるのか?

私がビジネス書を洋書で読もうとして思いっきり挫折した時、私の英語学習のバイブルとも言える本を久しぶりに読み返してみました。

 

それは森沢洋介さんの
英語上達完全マップです。

※現在では、ほぼ同じ内容がネットで無料公開されています

 

私はこの本を読む前までは、

  • リスニング
  • 英単語暗記
  • 英会話

というような、非常にザックリと漏れの多い分類で英語学習を進めていました。

 

ですが、この本のおかげで、

  • 音読パッケージ
  • 短文暗唱=瞬間英作文
  • 文法
  • 精読
  • 多読
  • 語彙増強=ボキャビル
  • リスニング
  • 英会話

という8つの要素を意識して学習を進められるようになりました。
まさに私にとっては革命的な本です。

 

漏れの多い学習スケジュールだと、いつまで経っても総合的な英語力が上がってきません。

 

私も、この本を読む前は「リスニングと単語力の強化ができたら、英会話スクールに通い始めよう!」
なんて甘い学習計画を立てていましたが、そんな漏れの多さではいつまで経っても英語が話せるようにはならなかったと思います。

 

 

それでも英語多読は後回し!
森沢洋介さんの本を読んだ人は、どうしても「瞬間英作文」にハマってしまいやすいという傾向にあります。

 

私も同じで、最初の頃は「瞬間英作文を集中的にやりたいし、リーディングは十分できる」という理由で多読・精読は後回しにしていました。

 

後回しにして大失敗!

大失敗した体験談

 

そして、リーディングスキルをレベルアップさせることを怠った結果、英語のビジネス書を読もうとして、まったく理解できないという大失敗をしてしまいました。

 

私は失敗をして、自分の英文読解力が非常に低いレベルだと気がつくことできました。
ですが、おそらく多くの日本人の方が今もこれに気がついていません

 

つまり、多くの日本人が「自分は英語を読むことだけはソコソコできる!」と思っている為に、英語多読の必要性を感じることができていないのです。

 

 

日本人の勘違いパターン
森沢さんの書籍には、この点について大変的確な指摘があり、私が多読の必要性に気がついて読みなおした時には衝撃が走ったほどでした。

日本人は自分たちの読解能力に関して、勘違いをしているようで、よく「読むことはできるのだが、会話はどうも」という英語力に関する自己申告を耳にします。しかし、これは現実を正確に表していない、縮尺の狂った比較論でしょう。実際には、「会話は手も足も出ないけれど、非常に簡単な英文ならおぼろに意味がわかる」というのが正確だと思います。

参照:多読(速読)

 

いかがでしょうか?
私と同じく、衝撃が走った方も多いのではないでしょうか。

 

 

日本人には英語多読の練習が必要です!

絶対に必要な訓練

 

ここまで読んで頂いた方は「なぜ英語多読をやる必要があるのか?」という質問の答えに対して、何らかの気づきがあったと思います。

 

よく言われるビスマルクの格言に「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」があります。

 

私の場合は、失敗を経験して、多読を練習することの必要性に気がつきました。
ですが、先に多読の重要性を知っていたら、英語学習の初期から学習スケジュールに組み込むことができると思います。

 

また、私はいま英会話の学習もやっていますが、自分の口から喋ることができる英語というのは「英語の総合力に基づいている」ということを痛切に実感しています。

 

例えば、英会話の練習だけをやっていても、なかなか語彙力が上がってこないので、いつまでも同じ表現ばかりを使うサイクルに入ってしまいます。

 

ですが、瞬間英作文や多読、単語暗記などを同時学習することで、そこで覚えた言葉が英会話にも活きてくるのです。

 

この相互作用を感じ始めるようになると、英語の勉強というのが楽しくなってきますし、実際に成長も加速すると思います。

 

ですから、大きな失敗をして経験から学ぶ前に、ぜひ英語多読の重要性を感じてもらって学習スケジュールに加えてみてください!