ローガン警部シリーズの1冊目

Inspector Logan(Level1)

Inspector Logan(インスペクター ローガン)

  • Cambridge English Readers(キンドル対応済み)
  • レベル1(基本単語数400、総語数2000)

【あらすじ】
女性警部ローガンが、エディンバラ警察に赴任した初日のお話。
彼女の元に「妻が失踪した」という事件が舞い込みますが、その妻はすぐに死体で発見されてしまいます。
誰もが犯人は人物Bだと思う中でローガンが見事に暴いた真犯人と、そのトリックとは・・・

 

推理小説ながら内容が面白いのでサクサク読めます。
また、ローガンシリーズはレベル2と3にも続いて行くので、多読を続けるのに避けては通れないレベル1の一冊!オススメです!

 

【感想】
日本でも探偵や刑事が活躍する推理小説は内容が面白いものが多いですが、それは英語であっても同じで、この作品の内容は非常に面白いです!

 

しかもレベル1だけあって、難しい英単語も出てこないのでスラスラと読み進めていくことができます。

 

レベル1には「The Big Picture」や「Help!」など、他にも面白いタイトルが揃っていますが、Inspector Loganは、その中でも1番か2番目を争うほどのクオリティだと思います!

 

言ってみれば「刑事コロンボ」のような面白さでしょうか。
コロンボは男性で、もっと普段はタヌキを装っていますが、ローガンは女性らしくもっとスマートに謎解きします。

 

ローガン警部シリーズは「Cambridge English Readers」のレベル2と3にも続編のタイトルがありますので、多読を長く続ける為の取っ掛かりとしても使える作品だと思います!
順にレベルアップしていきましょう!

 

◆注目したい描写
この作品を通して、相棒グラントのローガンに対する態度というものに変化が見られます。

 

事件とは直接関係ないながらも、物語にスパイスを与えてくれる描写となっているので、その経過を英語で感じることができたのも面白かったです!

 

「ローガン意外と(器が)小さい奴」なんて思ったりもしますし、逆に「器が小さいのはグランドの方か?」なんて、どこの国にもありがちな人間模様を感じることができました。

 

意味を気をつける単語

「Inspector」というと検査官や調査する人という意味を思い浮かべてしまいますよね。
実際、辞書で調べてみると、そのような意味が一番上にきていると思います。

 

ですが、この本の中では「警部(もしくは警部補)」という意味で使われています。

 

どうやらInspectorという単語には、

  • イギリス英語:警部補
  • アメリカ英語:警視正

という意味の違いがあるようです。

 

細かいので、この物語の中では「ローガンは警部、もしくは警部補」なんだなぁと思って読み進めるとわかりやすいと思います。